ねくらの日記。

日記です。「感じたら考える」をモットーにちゃんと考えたいと思います。

ガス代の節約に圧力鍋を。

会話の流れで料理の話になり知人が言った「料理好きとかいってダラダラ長時間煮込むのが好きな人っているけどさ、なんで圧力鍋使わないのかね。」と。
「えっ、僕もあんまり使わない...なんか洗うのめんどくさくて腰が重いし。」
「へーそうなの。早いのに。あと、なんで圧力鍋を使うのか知らないママさんもけっこういるよね。」
「えー、そういわれると答えられない。なんで?圧力で組織が破壊されるとか?」

そんなやりとりをして、教えてもらったところによると、
水の沸点は100℃だから沸騰してもそれ以上温度は上がらないが、
なんと圧力を加えるとそれ以上の高温になるから一気に熱が通るのだった。

「ベンツの水温計は100℃以上でしょ?あれは圧力が高く設計されてるからだよ。」と。確かに、我が家のバタバタVWの水温計には、温度は目盛りに書かれてないけど、ベンツの水温計には温度が書いてあったし、120℃とかあった。
それは、ラジエター液の成分とかが関係しているのかと思っていたけど違ったんだ。

というわけで、初めて圧力鍋を使ってビーフシチューを作っています。
ティファールの圧力鍋についていたレシピブックを参考にすると、びっくり20分加圧して、急冷して、野菜を入れてこんどは加圧3分。
あとは、加圧なしでデミグラスソースを入れたり調味の工程。

素晴らしきガス代の節約。
そして味見したらお肉がホロホロ!
材料は、ずーっと前に買ったミスジなどなど。
ジンにつけると柔らかくなるという記事も参考にしたから相乗効果かしら。

あとは、子が食べてくれれば◎。
お肉、そんなに好きじゃない子だからなあ。

そうそう、ビーフシチューといえば、デミグラスソースなんて使わなくてできるじゃんっていつも友人に言われるけど、よくわかんないからいつも入れちゃう。ネットで出てくるレシピってみんな使っているんだもの。

兎に角、圧力鍋はガス代の節約になること間違いなしだよ!
いつも長時間かけてルクルーゼで作ってる角煮をやめて圧力鍋にしてみよっかなー。あ、でも鍋が大きいから脂を冷やして固める工程に差し障るかも。

★塩水漬けの手づくりイクラをもらった。うまし。